Q&A 被災者生活再建支援法

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785718770
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3032

内容説明

自然災害で住宅が全壊等した被災者に対する公的給付制度について、被災者、法律実務家、行政担当者に向けて、Q&Aにより具体的に分かりやすく解説。

目次

第1章 支援法の沿革と概要
第2章 支援法の適用範囲
第3章 支援金の法的性質
第4章 被害認定
第5章 支援金の額
第6章 加算支援金
第7章 支給申請手続
第8章 支援法と災害時の法律

著者等紹介

津久井進[ツクイススム]
昭和44年5月3日生。平成5年神戸大学卒業。平成7年弁護士登録(兵庫県弁護士会)。現在、弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所・弁護士。日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長。阪神・淡路まちづくり支援機構事務局長。日本災害復興学会法制度研究会委員長。関西学院大学災害復興研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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卓ちゃん

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平成7年の阪神・淡路大震災後の平成10年に、被災者に対する公的支援を目的に成立した経緯をまず解説。被災者の生活再建の支援が目的であり、住宅再建が直接の目的ではないので、住宅に係る被害認定を基準に支給要件を決める仕組みを見直すとともに、半壊世帯に対しても支援を行うよう法改正を行うことが望ましいことなど、とにかく、被災者に寄り添う温かい姿勢で次々とごもっともな提言をされる。2021/01/12

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