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チャレンジする東大法科大学院生―社会科学としての家族法・知的財産法の探究

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785714840
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C3032

内容説明

東大法科大学院生による社会調査の実践。「立法事実アプローチ」を用いたあるべき研究の姿がここに。

目次

はじめに―法科大学院と社会調査(法科大学院新設;解釈学としての法律学;科学としての法律学l法科大学院における社会調査)
第1章 有責配偶者からの離婚請求をめぐる国民意識―離婚原因を作出した配偶者からの離婚請求を認めてよいか(調査内容の概要;調査結果;新たな離婚法へ向けて)
第2章 相続・遺留分に関する法意識調査(調査内容の概要;調査結果の分析と考察)
第3章 著作権保護に関する意識調査(調査の内容;分析手法について;著作権意識による回答者のグループ化―クラスター分析;「私的な行為」と「私的でない行為」による差―因子分析;著作権法と人々の意識の乖離;著作権意識向上への提言)

著者等紹介

太田勝造[オオタショウゾウ]
大分県出身。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了後、東京大学法学部助手、名古屋大学法学部助教授、東京大学大学院法学政治学研究科助教授を経て1997年4月以降同教授。研究分野は、法社会学、現代法過程論、法と経済学、法と交渉、ADRなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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