内容説明
“覚える”より“考える”小粥ゼミの25講。民法の学習上重要な問題・テーマについて掘り下げた解説をすることにより、理解を促進し、応用力を涵養する。民法を主たる素材としつつ、法的なものの考え方の一端を提示する。
目次
総論(民法の全体像;憲法と民法)
総則(法的人格;成年後見;法人と組合;虚偽表示;錯誤・詐欺;代理)
物権(登記を要する物権変動;背信的悪意者;不動産登記;抵当権;譲渡担保)
債権(債権総論;契約;不法行為)
付録 試験問題と講評
著者等紹介
小粥太郎[コガユタロウ]
1988年早稲田大学法学部卒業。東北大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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