内容説明
担保不動産の処分を考えるとき、競売と並んで重要な方法であるのが『任意売却』。ただ、回収の極大化をねらいながら利害関係人と歩調をあわせて進めるためには、一定の知識と経験が必要。筆者の経験に基づく実務が体系的にマニュアル化された本書は、任意売却の最良の指南役。
目次
第1章 任意売却の基本(任意売却のメリット;任意売却をするための条件 ほか)
第2章 任意売却の技術(任意売却のチェックポイント;売買契約のチェックポイント ほか)
第3章 破産管財人による任意売却(担保不動産「任意入札」マニュアル;新破産法における任意売却 ほか)
第4章 任意売却の事例研究(最も基本的な任意売却の事例;さまざまな諸費用が控除された任意売却 ほか)
著者等紹介
黒木正人[クロキマサト]
1959年2月16日生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。現在、株式会社十六銀行事業支援部特定審査グループ課長。取得国家資格は行政書士・宅地建物取引主任者。十六銀行、Jカレッジ、中京「まなびの杜」ほか研修講師歴豊富。岐阜市文芸祭文芸祭賞(2003)ほか賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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