内容説明
恵みある地球を将来世代へ継承できるか―地球温暖化問題に関する法学研究からの検討と提案。
目次
第1部 地球温暖化をめぐる理論と実態(地球温暖化をめぐる国際制度;わが国現行法制度の分析 ほか)
第2部 地球温暖化対策のさらなる推進―パネルディスカッション
第3部 資料編(地球温暖化対策推進大綱の概要;京都議定書の締結に向けた国内制度の在り方に関する答申の概要 ほか)
第4部 個別研究報告(エネルギー政策における自主的取組―ヨーロッパ4カ国における比較分析と日本へのインプリケーション;有害大気汚染物質排出規制の日米比較と我が国法への示唆 ほか)
第5部 環境法政策学会の活動(環境法政策学会第5回学術大会;第5回学術大会における各分科会の活動 ほか)