内容説明
法科大学院では、何を、どう教育するのか。あるべき法曹像を求め、法曹養成の原点を探る。
目次
民事弁護修習の内容
研修所と学校
前期修習の方法について
修習目標と前期・後期および実務修習の分担
起案について
要件事実を知らないと弁護士業務はできないか
民事弁護修習と要件事実
民事弁護修習は民事裁判修習化しているか
修習生と予備校
民事弁護活動と弁護士の使命〔ほか〕
著者等紹介
吉原省三[ヨシハラショウゾウ]
弁護士。東京弁護士会。昭和8年3月29日生。昭和30年司法試験合格。昭和31年東京大学法学部卒。昭和40年弁護士登録(17期)。昭和58年~昭和61年司法研修所民事弁護教官。昭和63年東京弁護士会司法修習委員長。平成元年日本弁護士連合会司法修習委員会副委員長。平成2年東京弁護士会弁護士研修委員会委員長。平成3年日本弁護士連合会弁護士研修委員会委員長。平成4年~6年司法試験考査委員
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