改正米国動産担保法―e‐commerce時代のグローバルな制度

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785709129
  • NDC分類 324.953
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、改正米国動産担保法とUCC他章を主とするその周辺法の解説書である。UCC‐9改正法のポイントが掴えられるよう記述した。解説逐条的に進め、条文を離れることは最小限に止めた。法体系の違いの中で、読者の理解に資するため、日本法との対照、比較も行っている。

目次

第1章 米国の統一法とUCCの改正運動
第2章 UCC‐9の意義
第3章 UCC‐9改正の大要
第4章 改正UCC‐9のカバーする範囲
第5章 担保権の有効成立
第6章 担保権の完成(対抗要件問題)
第7章 権利行使

著者等紹介

国生一彦[コクショウカズヒコ]
1954年東京大学法学部卒業、三菱銀行入社。’81年弁護士登録。’82年アメリカワシントン大学ロースクール修了。’85年三菱銀行退社。著書に「アメリカの不動産取引法」(’87年)「国際金融法務読本」(’88年)「判例にみるアメリカの不動産トラブル」(’89年)「現代イギリス不動産法」(’90年)「アメリカのパートナーシップの法律」(’91年)、共著に「e-の法律」(2000年)がある。専門は国内、国際間での銀行法務に係る相談、助言、実務的法的処理、資産証券化、M&A、知的財産権等
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