目次
第1部 ドイツ近代株式会社法の生成(19世紀プロイセンにおける株式会社の法的地位;ドイツ近代株式会社法生成過程の歴史認識―Grossfeldの所説の検討;ドイツ近代株式会社法の生成とその立法政策論的意義;19世紀におけるバブル対処策としての会社法改正―1884年ドイツ株式法改正草案理由書管見)
第2部 ドイツ監査役会Aufsichtsrat制度の生成と意義(問題の限定と拡がり;Aufsichtsratの機関としての地位と任務に関するドイツにおける学説の対立―PassowとSchumacherとWieth¨olter;普通ドイツ商法典における株式合資会社とその機関としてのAufsichtsrat;株式会社へのAufsichtsratの導入とその立法政策論的意義―ドイツ株式会社立法政策の近代化 ほか)
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