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内容説明
ヨーロッパ・アメリカ・日本の製造物責任法の現状と実務動向。EC製造物責任指令の起草者による解説、アメリカにおける最近の実務上の争点についての判例分析など、各国の第一人者による論説を収載する。すでに製造物責任法を制定・施行している主要国の問題点を摘出・検討する。
目次
第1章 EC製造物責任指令の各国内法への置き換え、ならびに日本からのECへの輸出に対する影響
第2章 EC指令・「製造物責任危機」と製造物責任の視角
第3章 ECの製造物責任法とヨーロッパ共同体裁判所の役割
第4章 ドイツ製造物責任法における欠陥概念
第5章 ドイツ製造物責任訴訟の近時の動向―証明責任問題を中心に
第6章 アメリカにおける製造物責任の復帰過程
第7章 アメリカにおける警告・指示の欠陥による責任
第8章 わが国の製造物責任
講演録 わが国の製造物責任訴訟の近時の動向と立法の方向性
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