目次
第1章 祭りのフォークロア(祭場と神供;日本民俗における送・迎・追の意味について ほか)
第2章 罪と祓いの構造(罪の原点とその解除法の構造;旧約・新約聖書に表われた罪と救済の思想 ほか)
第3章 天神地紙論考(天神地祇論;天神地祇の構造)
第4章 『古事記』における皇位継承の思想と神代巻の論理(『古事記』人皇の巻における御子の思想について;神代記における神出現の論理と皇統系譜の構造 ほか)
著者等紹介
平野孝国[ヒラノタカクニ]
昭和5年(1930)、神奈川県に生まれる。国学院大学大学院博士課程を経て、オランダ、ドイツに留学。東京大学講師、新潟大学助教授・教授、チューリッヒ大学、哈尓浜師範大学客員教授を歴任。平成7年新潟大学退官。平成10年皇学館大学教授。文学博士(東京大学)。専攻は神道学・文化人類学
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