内容説明
200件を超える判例分析から抽出した行為類型をもとに、会社役員が不測の責任追及を受けないための「行動基準」と被害を受けた第三者からの役員個人に対する責任追及が可能かどうかの「有責判断基準」を具体的に明らかにする。
目次
第1章 緒説
第2章 業務執行行為者の任務懈怠
第3章 監視監督義務者の任務懈怠
第4章 登記簿上の取締役の対第三者責任
第5章 計算書類等虚偽記載の責任
第6章 監査役の第三者責任
200件を超える判例分析から抽出した行為類型をもとに、会社役員が不測の責任追及を受けないための「行動基準」と被害を受けた第三者からの役員個人に対する責任追及が可能かどうかの「有責判断基準」を具体的に明らかにする。
第1章 緒説
第2章 業務執行行為者の任務懈怠
第3章 監視監督義務者の任務懈怠
第4章 登記簿上の取締役の対第三者責任
第5章 計算書類等虚偽記載の責任
第6章 監査役の第三者責任