江頭匡一に叱られて―レストランを産業化させた日本の外食王

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785504274
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0063

出版社内容情報

レストランを産業化させた日本の「外食王」と異名を持つロイヤルホスト創業者に、最も多く叱られ、3度解任された男、著者が見た「経営の真髄」とは。

内容説明

「外食王」の異名を持つ「ロイヤル」創業者から最も多く叱られ、3度解任された男の見た「経営の真髄」。

目次

第1章 飲食業の産業化「前夜」―江頭匡一氏の野心と志
第2章 「今すぐ散髪に行かせなさい!今すぐ!」―入社~店舗勤務時代(22歳~29歳)
第3章 「僕は公休という言葉が嫌いだ!」―ロイヤルホストチェーン本部勤務時代(30歳~36歳)
第4章 「梅谷君、君、これ美味しいか?」―ベーカリー事業部長時代(37歳~42歳)
第5章 「君の作ったケーキは仕上げが雑だ」―工場勤務時代(42歳~50歳)
第6章 「梅谷、お前も辞めるか?」―本部勤務~シズラー事業部長時代(51歳~60歳)

著者等紹介

梅谷羊次[ウメタニヨウジ]
1947年生まれ。1969年西南学院大学卒業後、ロイヤル(株)(現ロイヤルホールディングス(株))入社。ロイヤルホスト直営1号店店長を務めた後、ロイヤルホストの東京出店から全国展開の中心となる。その後、ベーカリー部門責任者、製造部門責任者、人事部長、シズラー分社長、環境担当役員などを歴任。2007年1月同社を定年退職後、(株)すかいらーく入社。2008年同社退社。現在フードサービスコンサルタント。レストラン経営のほか食品メーカー、農業、地域との連携、食育などのコンサルティングで活躍。日本獣医生命科学大学非常勤講師、フードコーディネータースクール講師など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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れお

1
仕事に打ち込む姿、目指すべき方向を見失うことなく、自分の信じる道が正しいことを疑わず突き進む姿に感動しました。叱られる方は大変だと思いますが、将来含めて正しかったことと納得できるところがすごい。2018/04/10

エリックワラブトン

0
「続・外食王の飢え」 ですね。まさしく完結編です。2012/09/18

ラブ

0
江頭さんが最初に作ったレストランに、マリリンモンローが、新婚旅行で3夜連続で利用されたエピソードがとても心に残りました。 ロイヤルホストは、気品があり、料理も美味しいので、私もよく利用しています。 江頭さんは、仕事にはタイミングが重要で、お礼を言うタイミングは早い方が良いとおっしゃっています。 あと、ビジネスマンにとって、「今日か明日か」このわずかな違いが決定的な違いになるそうです。 私も江頭さんを見習って、お礼は早く伝え、今日やれることは先延ばしにしないように心がけたいと思います。2022/02/10

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