内容説明
「世の中には、本当に楽しんで儲けることのできる方法があります」―ワクワク系マーケティング実践会10年4000社の集大成。
目次
はじめに ワクワク系で商売が変わった!
第1章 お客さんの心を満たす商いとは
第2章 ワクワク系マーケティング実践術
第3章 ワクワク系商人“開花”の物語
第4章 ワクワク系商人が自然に育つヒミツの方法
第5章 企業や多店舗、地域で取り組むには
終章 あなたもお客さんの「師」になれる
著者等紹介
小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表、九州大学客員教授、静岡大学客員教授、中部大学客員教授、日本感性工学会理事。作家、コラムニスト、講演・セミナー講師、企業サポートの会主宰、行政とのジョイントプログラム、学術研究などの活動を通じて、これからのビジネススタイルとその具体的な実践法を語り続ける。山口大学卒(美学専攻)。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
13
人は喜びや楽しさを感じることはそれぞれ異なる。自分自身がどんなこと好きですかと聞かれても答えられる人はほとんどいない。購買行動は心理で動き無意識の部分が多く支配していて、数日前に考えた献立を心に入れて無意識が発動している。無意識は楽天家で普段は自分自身が理屈を作って行動しているので影に隠れている。購買行動は無意識が支配して楽しいと言うスイッチが入り価格より楽しい、嬉しいを感じた瞬間に商品に手を伸ばしている。ブランドと言われて思い浮かぶものを欲しがる様にポスで快楽を出すと無意識が動いて心で商品を選ぶ2015/04/09
かぶき者
3
仕事のため読んだ...感想なし。2016/10/24
森田裕之
2
消費者を直接の対象とした「お店」を主な対象としているが、それ以外の組織でも十分参考になる内容。お客さんが買いたいと思う「動機付け」を作り、「絆づくり」でお客さんとの人間関係を育み、「仕組みづくり」で一つ一つの活動につながりを持たせて再現性・継続性を持たせる、という考え方を元に、自分たちのビジネスに合ったやり方と工夫でそれを実現していくことが重要だと思った。実践例も多く紹介されているが、表面的な手法よりもこの基本となる考え方をまずはしっかり身につけよう。2018/01/20
k.yoshikawa
1
「商品を売る」と言うことに関しては、多くのヒントをもらえる1冊。もちろんすべてに納得がいくわけではないけれど、まず実践、というのは共感。 動かないと、何も始まらない。2014/07/02
yosssy
1
ワクワク系マーケティングの実践編。魂のごちそう。2011/07/02