目次
第１章 商人魂（人生を左右した「びっこ」という障害；生い立ち ほか）
第２章 廃墟からの復活（悪夢のような東京大空襲；浅草は焼け野原になった ほか）
第３章 真商人への道（商業界ゼミナールとの出会い；マルベニ洋品店として完全独立 ほか）
第４章 わが人生に悔いなし（箱根観音と平井禅龍師；家内が倒れる ほか）
著者等紹介
青山庄司［アオヤマショウジ］
１９１２年（大正元年）８月１８日、新潟県出雲崎町に生まれる。１９２７年、札幌丸井今井に入社後、卸部である藤武良商店東京店に入店。１９３２年、同社を退社し、森五商店に入社。１９３４年、独立して浅草千束通りに紅屋モスリン店を開業。戦後の混乱期を経て、１９４８年、兄と共同経営で紅屋呉服店を開業。１９５４年頃より商業界ゼミナールに参加。１９６０年、有限会社マルベニ洋品店を設立し社長に就任。その後、東京同友会、商業界ゼミナール・チューター会の設立、および商業界会館建設に尽力。また、浅草千束通り商店会理事長、東京出雲崎会会長、東京丸井今井店友会会長などを歴任。１９８３年より約２０年間、財団法人良寛記念館の理事長を務め、現在も名誉顧問。１９９６年東京都知事賞受賞。２００１年に「出雲崎町名誉町民」を受賞。２００４年に台東区「健康の達人」を受賞。商業界ゼミナール全国連合同友会チューター会名誉顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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