店はお客さまのためにある―倉本長治商訓五十抄

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店はお客さまのためにある―倉本長治商訓五十抄

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  • サイズ シヨB6判/ページ数 111p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784785502249
  • NDC分類 670.4
  • Cコード C0063

内容説明

昭和三十六年二月、第二十七回ゼミナールにあたり、倉本長治「商業界」主幹は、『商業界ゼミナール誓詞』を発表、ここに商人の姿勢についてその基本的なあり方を示した。この誓詞を斉唱しやすくまとめ直して、以後、商業界のあらゆる集会のはじめに、くり返し読みあげられているのが、この商売十訓である。

目次

損得より善悪が先
店はお客さまのためにある
商人の道、人間の美しさ
愛と真実と利益の三位一体
真の繁昌はくり返し
店の赤字は罪悪
儲けは目的ではない
実行第一
日々新たなり
数と量への宣戦〔ほか〕

著者等紹介

倉本初夫[クラモトハツオ]
「商業界」主幹
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

29
篠崎の「読書のすすめ」で購入。雑誌「商業界」の創業者・倉本長治氏の言葉を中心にまとめたもの。商売と金儲けの違いはそこに文化や地域社会に貢献したいという心があるか無いか。お客にとって善いことか否かという視点も大事。と同時に「お客様は神様です」的な旧来の考え方をやんわり否定している。主導権を握るべきは店側であり、それを当然と思える位の商品知識や情報、技術を持たねばならぬと。金儲けの為に客をおだてて陰で舌を出すよりもこの方が健全だ。基本仕事は楽しいものじゃない。でも利他の精神にやりがいを見出すのは幻想ではない。2019/01/09

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