ポピュラー・サイエンス
植物染めのサイエンス―万葉の色を化学する

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  • サイズ B6判/ページ数 139p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784785387815
  • NDC分類 753.8
  • Cコード C0043

目次

第1編 化学の目でみる万葉の色(やまあい―山藍;あい―藍草;むらさき―紫草;くれなゐ―紅花;茜・蘇芳;刈安・玉葱)
第2編 植物染めを楽しむ―植物染め浪漫(染色をはじめる前に;藍を染める;紫を染める;赤を染める;黄を染める;緑を染める)

著者等紹介

増井幸夫[マスイユキオ]
1957年大阪市立大学理学部化学科卒業。1962年大阪府科学教育センター化学教室研究員、化学教室室長、部長を歴任。1993年関西女子短期大学教授(教務部長、学科長を歴任)。2001年関西女子短期大学退職。1998~2001年大阪教育大学非常勤講師を兼務。2002年平成13年度(第26回)日本化学会賞化学教育賞受賞。専門分野は天然物有機化学、化学教育。理学博士

神崎夏子[カンザキナツコ]
1969年東京工業大学理学部化学科卒業。1975年東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了。1975~1980年東京工業大学研究生、ニューヨーク州立大学博士研究員。1981~2005年神奈川県立高等学校教諭。2005~2006年東京女学館高等学校、神奈川大学など非常勤講師。2007年早稲田大学客員講師現在に至る。専門分野は触媒化学、化学教育、科学史。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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pocco@灯れ松明の火

8
指示薬(リトマス紙・アントシアン・クルクミン等)が、どうして色を変えてみせるのかを調べる為。水酸化物イオンや水素イオンがどのように結びついたかは、分りました。2015/05/03

1
基本が上手に纏められています。第1編の『化学の目でみる万葉の色』は勉強になります。第2編の染め方も良いのですが、日本古来の染料植物は入手するのが困難なものが多いので、個人で実際に実践する機会は少ない気がします。紫草は特に自分で育てようとしても難しいですし…。原料的にも手法的にも一番出番がありそうなのは藍でしょうか。2010/11/13

ひなたのひかげ

0
スオウアカネがポリフェノールの仲間で、黄味の少ない赤を出したいなら弱アルカリで染めるのがよい、フェノールフタレインはアルカリに傾くと赤くなるでしょ、と書かれていてほ〜〜なるほど〜〜〜と鱗落ちた。2016/08/23

Kohei Fujimoto

0
時々草木染めをするので、化学的に突っ込んだ論文を読んだりします。まさにぴったりと思って取り寄せて購入しました。副題「万葉の色を化学する」のとおり万葉集からの引用があります。取り扱う植物が藍(山藍・蓼藍)、紫草(紫根)、紅花、茜、蘇芳、刈安といった染料植物としてメジャーだが、あまり山で見かけない植物でした。黄八丈や大島紬などで使われるような身近な樹木も欲しかったです(万葉集と関係なくなるかも)。たとえば、タブノキ、スダジイ、ヤマモモ、マルバシャリンバイなどの樹木の染色を化学する本が出ることを期待しています。2012/08/16

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