目次
第1章 軌道エレベータ登場す!(ロケットには限界がある;それは極端に細長い人工衛星だ!;軌道エレベータの起源とSF界への進出)
第2章 軌道エレベータのテクノロジー(どんな材料が必要か?;どんな方法で建造するのか?;どうやって安定させるのか?)
第3章 軌道エレベータの新展開(地球以外の惑星ではどうなるのか?;月と地球を結ぶ方法がある!;静止軌道をもちいないアイディア)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オレンジ君
1
宇宙に大量にアプローチする方法として一番効率よく、現実的な方法を示してる。出てくる数式は高校物理程度。様々な軌道エレベータの形を見せてくれた。上手い文章で、読んでてワクワクした。2010/07/14
mrsekut
0
★★★★☆2016/05/26
toco
0
地上からでなく、静止軌道から垂らすように作る発想にはなるほどと思いました。2011/10/11
ヌーン
0
難しかった・・・。解らない部分は飛ばして読んだので、ほとんどの部分を飛ばしたということで、はたして読んだと言えるのかどうか・・・。けれど、たとえ現在の科学では実現できなくても、理論がある以上、それは必ず実現できうるのだという考え方?事実?は非常に心打たれました。みんな、未来に向けてがんばっているんだなぁ。私も、ざっくりとした意味では未来に向けてがんばっているんだなぁ。2010/01/24
zeroset
0
CNTがぐっと近づけてくれた、夢の未来技術。生きてるうちに見ることができないかなあ。2006/12/16