内容説明
レッドバイオ(医療・健康のためのバイオ)、グリーンバイオ(植物・食糧生産のためのバイオ)、ホワイトバイオ(バイオ製品の工業生産)などに分け、私たちの暮らしに役立っているバイオテクノロジーの現状をわかりやすく解説。
目次
第1編 レッドバイオ(からだを守る生体防御のしくみ;クスリとバイオ ほか)
第2編 グリーンバイオ(遺伝子組換え作物;植物のゲノム育種―ゲノム研究に基づく植物品種改良のバイオテクノロジー ほか)
第3編 ホワイトバイオ(バイオマス利用;バイオリファイナリー ほか)
第4編 バイオ・ア・ラ・カルト(オミックス解析;次世代シーケンサー ほか)
著者等紹介
高木正道[タカギマサミチ]
現在、元東京大学教授、元新潟薬科大学学長、新潟薬科大学名誉教授、農学博士。専門は、応用微生物学、主として遺伝子操作などによる微生物への新機能付与
池田友久[イケダトモヒサ]
現在、日本技術士会生物工学部会長・元理事、池田友久技術士事務所代表(元エーザイ株式会社東京研究所・筑波研究所薬理研究部門)、技術士(生物工学)。専門は、免疫学、アレルギー学、病原微生物学、薬理学、実験動物学、医薬品研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。