目次
第1部 量子論の必要性(量子としての電子;量子としての光;量子の確率的挙動;不確定性関係;量子の運動方程式)
第2部 量子論の活用法―シュレディンガー方程式の使い方(自由粒子の運動―境界条件がある場合;井戸型ポテンシャル;山型ポテンシャル―トンネル効果;調和振動子―物性物理における汎用例;中心力場の中の粒子)
著者等紹介
松下栄子[マツシタエイコ]
1981年京都大学大学院理学研究科物理学第一専攻博士課程修了。理学博士。日本学術振興会奨励研究員、同特別研究員の傍ら、京都大学教養部、近畿大学理工学部等の非常勤講師を経て、1988年海上保安大学校助教授、1990年岐阜大学工学部助教授、2003年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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