内容説明
1973年の初版刊行以来、半世紀にわたり多くの読者に愛され続けてきた一冊が装いも新たに登場。より親しみやすくなった豊富な図版とレイアウトで、質点の力学、質点系と剛体の力学について懇切をきわめて解説。
目次
1 慣性の法則
2 力と加速度
3 簡単な運動
4 強制振動
5 運動方程式の変換
6 力学的エネルギー
7 角運動量面積の原理
8 単振り子の運動と惑星の運動
9 相対運動
10 質点系の運動
11 剛体のつり合いと運動
12 剛体の平面運動
13 固定点のまわりの剛体の運動
著者等紹介
原島鮮[ハラシマアキラ]
1908年京城に生まれる。1930年東京帝国大学理学部物理学科卒業。旧制第一高等学校教授、九州大学教授、東京工業大学教授、国際基督教大学教授、東京女子大学学長を歴任。東京工業大学名誉教授。専門は理論物理学、特に液体の表面張力の統計力学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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