内容説明
第1章において電気磁気学の全体像を述べ、その後、各論に入る。各章の初めに学習の到達目標を掲げると共に、自分で学習の到達度を確認できるよう、章末にまとめと演習問題をとり上げている。多くの実用例を紹介しながら電気磁気学の基礎を学べるよう心掛けた。
目次
第1章 電気磁気学の体系
第2章 電荷と電界
第3章 電位と仕事
第4章 静電誘導と静電容量
第5章 誘電体
第6章 電流と抵抗
第7章 磁界
第8章 磁性体
第9章 ベクトルポテンシャルと磁位
第10章 電磁誘導とインダクタンス
第11章 電磁界を表す方程式
第12章 電気エネルギーと仮想変位
著者等紹介
松本聡[マツモトサトシ]
1955年栃木県生まれ。1984年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了、工学博士。1984年~2007年株式会社東芝。2004年~2007年九州工業大学工学部客員教授。2007年芝浦工業大学工学部電気工学科教授。専攻は高電圧工学、電気材料(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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