目次
統計力学への準備（気体運動論）
統計力学の成立（力学と確率）
平衡状態の統計力学（統計力学の方法；理想系への応用；強い相互作用のある系への応用）
非平衡状態の理論（時間的変化の記述）
著者等紹介
市村浩［イチムラヒロシ］
１９２０年（大正９年）茨城県出身。旧制第一高等学校より東大理学部物理学科卒（１９４３年９月）。１９４７年９月まで同大学院特別研究生、故坂井卓三教授の下で研究、以後日本歯科大学予科教授、東京工業大学専任講師、助教授、教授（理学部物理学科）、東京工芸大学教授（工学部）を経て、東京工業大学名誉教授、専攻は統計物理学、物性基礎理論。理学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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