函数論〈上巻〉 (新版 OD版)

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785306250
  • NDC分類 413.5
  • Cコード C3041

内容説明

本書は、わが国における函数論の先駆的著作として大正15年(1926年)に刊行された。理論の厳密さ、着想の独自性、表現の正確さにより定評を得た著書であり、函数論を学ぶ現代の方々にとっても一読する価値のある古典的名著といえよう。上巻では1価の複素函数論を解説する。

目次

第1章 緒論
第2章 複素数
第3章 初等函数
第4章 微分法
第5章 積分法
第6章 無限級数
第7章 解析函数
第8章 特異点

著者等紹介

竹内端三[タケノウチタンゾウ]
明治20年生。明治43年東京帝国大学理科大学数学科卒業。明治44年第五高等学校教授。大正4年第八高等学校教授。大正5年理学博士。大正8年第一高等学校教授。大正11年東京帝国大学教授。昭和17年東京帝国大学名誉教授。昭和20年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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