出版社内容情報
ベストセラーを次から次へと生み出す、日本を代表する作家が、自らの「書くことについて」を解き明かした文章読本。書くために必要となる基本的なスキルからアイデアの着想まで、書く全技術を初公開。
内容説明
「文章を書く」とは、「自分の考えを伝える。意見を言う。主張を述べる」ことに尽きる。長年にわたりベストセラーを多数書き上げた作家・野口悠紀雄が、自らの「書くことについて」を解き明かした文章読本。書くために必要となる基本的なスキルからアイディアの着想法まで、書く全技術を初公開。
目次
第1章 文章を書くための仕組みを作る
第2章 テーマをどう見つけるか?
第3章 アイディアの材料を集める
第4章 アイディア農場:アイディアの「たね」を育てる
第5章 アイディア製造工場:アイディアを組み立てる
第6章 分かりやすく正確に力強く伝える
第7章 ブレインストーミングをもっと活用しよう
第8章 「外部脳」を活用して脳を解放する
著者等紹介
野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問。一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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