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内容説明
1960年代にはじまった日本の公共図書館の改革と発展は、そのスケールの大きさと内容の深さにおいて、歴史的な時代を刻んでいる。本書はこの時期に図書館員として働き、この改革に深くかかわった著者が、学び、実行し、考え理論化し、一段高い地点で再び実行する過程をくりかえしたものである。それは常に実践から生まれ、ときに論争であり、たびたび説得であったという。
目次
「中小都市における公共図書館の運営」について
英国に学ぶ・分館について
英国に学ぶ・整理作業の能率・学校図書館
Readers’Advisory Serviceについて
イギリスにおける図書館協力
貸出し・レファレンス・読書案内
予約サービス―その意義と問題点
公共図書館の発展を
公共図書館基準論
図書館協会のなすべきこと〔ほか〕