目次
1章 ジェネラリストが押さえておきたいスポーツ医学―日常臨床で役立つ基礎知識(スポーツ外来診療の流れ(問診・身体診察・検査;治療・リハビリ・復帰)
運動器検診に呼ばれたら?―亀田式運動器メディカルチェック)
2章 超音波が有用な軟部組織のスポーツ外傷・障害(運動器超音波の基本;打撲は超音波でこう見えます;捻挫は超音波でこう見えます)
3章 こんな症例はどう診る?―日常臨床で出合うスポーツ外傷・障害の診療(上肢;体幹・股関節下肢;スポーツ医学の拡がり)
著者等紹介
大内洋[オオウチヒロシ]
亀田メディカルセンタースポーツ医学科部長。2001年東京医科歯科大学医学部卒業、医学博士。運動療法や関節鏡手術を専門にする全国の施設にて武者修行。その後、スポーツ整形外科・関節鏡手術で全米有数のクリニックTaos Orthopaedic Instituteに留学。帰国後は亀田メディカルセンターにスポーツ医学科を設立。2009年より現職
服部惣一[ハットリソウイチ]
亀田メディカルセンタースポーツ医学科医長。2004年東海大学医学部卒業。2013年より現職。救急科からキャリアを専門医を取得後に整形外科へFA宣言し専門医となった。現役のラグビープレーヤー並びにタグラグビーコーチである。現在女子ラグビー日本代表チームドクター、ライオンファングスチームドクター、国際武道大学ラグビー部チームドクターを兼任。エコーの発展と普及をミッションとし、論文を多数発表するとともに国内、海外でセミナー講師を務めている
山田慎[ヤマダシン]
亀田メディカルセンタースポーツ医学科部長代理。2003年東京医科大学卒業。沖縄県立中部病院初期・後期研修、公立久米島病院を経て、2010年亀田総合病院スポーツ医学科に着任し2012年より現職。2016年IOC Diploma in Sports Medicine取得・東京都立富士高校アメリカンフットボール部Stallionsチームドクター・明治学院大学アメリカンフットボール部SAINTSチームドクター・東北楽天ゴールデンイーグルスキャンプドクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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