目次
第1章 除菌治療を行うにあたり知っておくべき知識―保険診療で認められた除菌治療が基本!(潰瘍の治療はこう変わった!;ピロリ感染を診断する ほか)
第2章 除菌治療の応用編(小児の除菌治療方法と対象疾患;小児の感染診断・除菌判定のポイントと感染予防の指導 ほか)
第3章 ピロリ菌とは?―患者さんの質問に答えるために(「ピロリ菌ってどんな菌ですか?」と聞かれたら;「いつ、どのように感染するのですか?」と聞かれたら ほか)
第4章 除菌治療が有効な疾患でもこんな注意が必要(日本ヘリコバクター学会のガイドラインで主張したかったこと;潰瘍であればすべて除菌治療が有用か? ほか)
著者等紹介
榊信廣[サカキノブヒロ]
財団法人東京都保健医療公社荏原病院副院長。1972年山口大学医学部卒業。1982年山口大学医学部第1内科講師。1985年東京都立駒込病院内科医長。1996年東京都立駒込病院内視鏡科部長。2000年東京都立駒込病院内科部長。2002年東京都立広尾病院副院長。2005年東京都立墨東病院副院長。2007年現職。1998年4月第11回日本消化器病学会奨励賞受賞。日本ヘリコバクター学会理事、日本消化器病学会財団評議員、日本消化器内視鏡学会評議員、日本消化管学会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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