内容説明
救命の鍵を握る判断力を磨いて、敗血症に強くなる!
目次
総論
1 ER(小児救急医療の現場で遭遇するショック;トリアージの意義と実際;敗血症性ショックの初期治療;循環血液量減少性ショックへの輸液治療、輸液路確保 ほか)
2 NICU(未熟児の敗血症;新生児壊死性腸炎)
3 PICU(心原性ショックの治療と管理;体循環狭窄病変による動脈管性ショックの管理 ほか)
4 ID(小児癌患者の化学療法中の敗血症、発熱性好中球減少症;骨髄移植後の感染症 ほか)
著者等紹介
佐々木潤[ササキジュン]
ニクラウスこども病院小児循環器集中治療。2005年東京医科歯科大学医学部医学科卒業。在横須賀米国海軍病院にて初期研修。2006年Elmhurst Hospital Center小児科研修開始。2009年同・小児科チーフレジデント。2010年Miami Children’s Hospital小児集中治療フェロー。2013年Miami Children’s Hospital循環器集中治療フェロー。2014年より、Nicklaus Children’s Hospital(旧Miami Children’s Hospital)循環器集中治療アテンディング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。