内容説明
自然治癒力、これを強くすることこそが、「がん治療」ではもっとも重要な意味を持ちます。これをおろそかにしては、三大療法は副作用のほうが大きくなります。免疫賦活療法とは、この自然治癒力を効果的に上げる療法です。
目次
プロローグ 治療効果を上げる自分でできる準備(ガン治療の前にやってはいけないこと;体を冷やすとガン細胞が増える ほか)
第1章 三大療法だけに頼るのは危ない(はたしてガンの治癒率は上がっているのか;限界にきている三大療法 ほか)
第2章 免疫賦活療法でガンはよくなる(「免疫力」強化という戦略;超吸収アガリクスによる代替療法のメリット ほか)
第3章 ストレスを減らしてガンを治す(まず、「不治の病」という認識を変えよう;精神的ストレスが免疫力を下げる ほか)
第4章 代替療法でガンと闘った人たちの真実―発病から闘病そして生還まで(悪性リンパ腫(再発)
肺ガン(腺ガン) ほか)
著者等紹介
井上満[イノウエミツル]
ジャーナリスト。1965年、横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーライターとして独立。医療からビジネスまで幅広いジャンルにおいて雑誌、書籍を中心に活動する。代替療法への関心が深く、漢方医学、針、整体、健康食品などによる療法を体質改善のために長年受けている。こうした体験を踏まえ、代替療法の功罪をテーマとするノンフィクションを現在、構想、執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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