内容説明
整形外科レジデントや整形外科専門医を目指す医師にマスターして欲しい脊椎領域の「基本的な解剖や検査」と「基本手術」をこの1冊にまとめました。わかりやすい動画と紙面で「目で見て学ぶ大切さ」を追求した“はじめての手術書”です。
目次
1章 解剖、検査法(脊椎の基本的な解剖と手術時に知っておいたほうがよいこと;一般的な検査法(脊髄腔造影検査、神経根ブロック、椎間板注射・造影検査))
2章 手術(椎間板ヘルニア摘出術(LOVE法)
腰部脊柱管狭窄症に対する腰椎椎弓切除術
腰椎変性すべり症に対する腰椎後方椎体間固定術
腰椎分離すべり症に対する腰椎後方椎体間固定術
頸椎症性脊髄症に対する頸椎前方除圧固定術 ほか)
著者等紹介
船尾陽生[フナオハルキ]
国際医療福祉大学医学部整形外科学准教授。2001年慶應義塾大学医学部医学科卒業、2007年慶應義塾大学医学部整形外科学助教。2012年ジョンズホプキンス大学整形外科学留学。2017年国際医療福祉大学医学部整形外科学講師を経て、2019年現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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