内容説明
「咳嗽に関するガイドライン」を踏まえ、実地診療に必要なエッセンスを抽出、活きた情報として活用するためのノウハウを解説。また、ガイドラインに基づきつつ、さらにそれを敷衍して「自分たちはこう診療している」というスタイルを紹介する。
目次
01 咳嗽メカニズムについて
02 咳嗽の検査法について
03 鎮咳・咳嗽誘発薬について
04 急性咳嗽について
05 遷延性咳嗽と慢性咳嗽について―総論
06 遷延性咳嗽と慢性咳嗽について―各論
07 特殊病態(1)小児について
08 特殊病態(2)高齢者、基礎疾患を有する患者について
著者等紹介
石田直[イシダタダシ]
倉敷中央病院呼吸器内科主任部長。1984年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所第一内科(現呼吸器内科)入局。1985年国立姫路病院内科。1988年倉敷中央病院内科。2000年同呼吸器内科主任部長。2004年京都大学医学部臨床教授。資格:日本内科学会:内科専門医・指導医、日本呼吸器学会:専門医・指導医・評議員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。