内容説明
この鑑別で合っているのか…?そんな不安の手助けに!著者の豊富な臨床経験から導かれた肺炎診療のコツをまとめています!困ったときの一冊!
目次
肺炎の臨床診断(血液マーカーも含めて)
肺の解剖から理解する肺炎のパターン
すりガラス影とcrazy‐paving pattern
病変の部位から見た呼吸器感染症
お気に入りの細胞から見た呼吸器感染症
肺の容積変化とair bronchogramの有無から見た肺炎の診断
細菌性肺炎と非定型肺炎
高齢者の誤嚥性肺炎
肺炎と心不全との接点
急性間質性肺炎と急性呼吸窮迫症候群との接点〔ほか〕
著者等紹介
藤田次郎[フジタジロウ]
琉球大学医学部附属病院病院長。1981年岡山大学医学部卒業。1981年~1983年国家公務員共済組合連合会虎の門病院内科レジデント。1983年~1985年国立がんセンター病院内科レジデント。1985年~1987年米国ネブラスカ医科大学呼吸器内科留学。1987年~2001年香川医科大学第一内科助手。2001年~2005年香川医科大学第一内科講師。2005年~琉球大学大学院感染症・呼吸器・消化器内科学(第一内科)教授。2007年~2008年琉球大学医学部副学部長。2015年~琉球大学医学部附属病院病院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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