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ピロリ除菌治療パーフェクトガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 187p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784784944958
  • NDC分類 493.45
  • Cコード C3047

目次

第1章 除菌治療を行うための必要な知識―保険診療で認められた除菌治療が基本!(除菌治療が必要な人は?―ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎;ピロリ感染を診断する―生検組織を用いる侵襲的検査法と内視鏡を用いない非侵襲的検査法 ほか)
第2章 除菌治療の効果(ピロリ胃炎の内視鏡診断と除菌後の変化―「胃炎の京都分類」に基づいて;早期胃がんの内視鏡的切除後胃での二次発がんの抑制―除菌群で有意に少ない二次発がん ほか)
第3章 除菌治療の応用(小児の除菌治療方法と対象疾患―小児の投与量・期間、特徴的な疾患;小児の感染診断・除菌判定のポイントと感染予防の指導 ほか)
第4章 ピロリ菌とは?―患者さんの質問に答えるために(「ピロリ菌ってどんな菌ですか?」と聞かれたら―電子顕微鏡でみるピロリ菌;「いつ、どのように感染するのですか?」と聞かれたら―感染経路と主な感染年齢 ほか)
第5章 ピロリ除菌治療の基礎知識(除菌療法の歴史的変遷―除菌率と安全性を考慮し選択されてきたレジメンの変遷;自費診療の基本と注意点―三次除菌や薬剤アレルギーなどで保険診療ができない場合の自費診療 ほか)

著者等紹介

榊信廣[サカキノブヒロ]
公益財団法人早期胃癌検診協会理事。1972年山口大学医学部卒業。1982年山口大学医学部第1内科講師。1985年東京都立駒込病院内科医長。1996年東京都立駒込病院内視鏡科部長。2000年東京都立駒込病院内科部長。2002年東京都立広尾病院副院長。2005年東京都立墨東病院副院長。2007年東京都保健医療公社荏原病院副院長。2011年現職。1998年4月第11回日本消化器病学会奨励賞受賞、日本ヘリコバクター学会名誉会員、日本消化器病学会功労会員、日本消化器内視鏡学会監事、日本消化管学会功労会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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