内容説明
「腹痛」をキーワードとしてどのような疾患を考えるか、確定診断に至る臨床検査、鑑別すべき疾患は何か、さらに見逃してはならない疾患などを簡潔に記載。
目次
第1章 診療基本編(腹痛診療の流れ・考え方;初診時問診票の一例 ほか)
第2章 腹痛部位編(成人;高齢者 ほか)
第3章 疾患治療編(消化器;肝胆膵 ほか)
付録 その他の疾患(胃穿孔;胃粘膜病変 ほか)
著者等紹介
神保勝一[ジンボショウイチ]
神保消化器内科医院院長。1941年東京神田に生まれる。1968年日本医科大学卒業。国立がんセンターで研修の後、1973年東京都江戸川区篠崎町で開業。1987年日本消化器内視鏡学会指導医、評議員。1990年日本医師会学術企画委員。1996年日本消化器集団検診学会指導医(現日本消化器がん検診学会)。2002年日本病院管理教育協会理事。2004年日本実地医家消化器内視鏡研究会代表。賞罰:日本医師会最高優功賞、日本対がん協会賞など。専攻は消化器内視鏡診断および治療、消化器集団検診。所属学会:日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器がん検診学会、日本臨床寄生虫学会、日本大腸検査学会、日本外科学会他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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