目次
生殖器の概観
男の生殖器
女の生殖器
骨盤底・会陰
妊娠・分娩
思春期と更年期
生殖器の発生
著者等紹介
年森清隆[トシモリキヨタカ]
千葉大学特任教授(生殖生物医学)。1949年生まれ。宮崎医大の大浦親善教授の教室に入り、『受精』の研究を始めた。その後、米国国立衛生研究院NIH/NIEHSに留学、現在は生殖生物学/組織学を専門としている。研究テーマは『精子構造・機能と卵子活性化』
川内博人[カワウチヒロヒト]
元北里大学医学部講師(産婦人科学)。1953年生まれ。1991年、当時、配偶子卵管内移植(GIFT法)を開発し注目を集めていたカリフォルニア州立大アーバイン校のR.H.Asch教授のもとで、最新のテクノロジーを研修した
若山友彦[ワカヤマトモヒコ]
熊本大学大学院生命科学研究部教授(生体微細構築学)。1967年生まれ。現在、これまでの経験を生かして、少子化の原因でもある男性不妊症の治療薬の誕生を目指して研究を続けている
松村謙臣[マツムラノリオミ]
近畿大学医学部教授(産婦人科学)。産婦人科医となり、7年間は臨床に専念した。大学院では婦人科腫瘍の研究を行い、その後Duke大学に2年間留学して発現マイクロアレイを用いた卵巣癌研究を開始した。今ではそれを発展させてゲノム解析による婦人科腫瘍の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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