出版社内容情報
《内容》 丸暗記より理解を優先し,論理的かつ平易な文章で解説。多肢選択形式の類書とは一線を画し,あえて「読む」ことにこだわった。Q&A形式の本文を「読む」ことで知識を整理できるよう,各項目ごとに記憶すべき点を強調するなどレイアウトを工夫した。最新の行政・衛生法規の改正点を従来と対比しつつまとめてある。約1世紀にわたってわが国の感染症対策を支えてきた「伝染病予防法」が「感染症予防・医療法」に衣替えするのを待って改訂した。
内容説明
本書は221題のQ&Aからなっています。すべての領域を網羅することよりも、まず基本的な知識を整理することを目的とし、問題を精選しました。衛生・公衆衛生学の重要事項はもれなく収載しています。
目次
1 保健医療論(健康の概念と社会環境;医の倫理;保健・医療の仕組み ほか)
2 予防と健康管理(公衆衛生の考え方;疫学;人口統計 ほか)
3 職業性因子・生活環境因子による疾患(職業性因子による疾患;生活環境因子による疾患;統計)