目次
1章 憂いなき術前準備を
2章 手術がもっと上手くなる!基本手技やコツ(誰も教えてくれなかった基本手技;常に意識すべき手術の突破口と危険察知;知っておこう!ありがちな壁;備えあれば憂いなし!―ドレーン挿入と合併症管理;手術のトリセツ、定型化の意義;いつでもできる手術イメトレ;若手こそロボットの時代)
3章 実践手技(まずは安全なポート挿入;郭清;再建)
著者等紹介
比企直樹[ヒキナオキ]
北里大学医学部上部消化管外科学主任教授。北里大学医学部卒業後、東京大学大学院医学系研究科修了。ドイツ・ウルム大学、青梅市立総合病院外科などでの臨床経験を経て、がん研究会有明病院に14年間勤務し、胃外科部長として日本有数の手術症例数を執刀した。低侵襲性および機能温存を重視した胃外科手術の発展に大きく貢献し、腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)の開発をはじめ、胃外科領域における新たな術式・治療概念の確立を主導してきた。常に「わくわく」をキーワードに学術活動を展開し、その成果は国内外で高く評価され、世界の臨床現場に影響を及ぼしている。クリニカルクエスチョンはベッドサイドにあるという臨床的視点を重視し、日常診療から生まれる「わくわく」を研究へと昇華させてきた。また、胃外科手術の標準化と安全性向上、ならびに次世代外科医の教育に注力し、外科手術書籍を多数監修・執筆。これまでに指導を受けた外科医は国内外に多数にのぼり、その知見と哲学は広く継承されている。一般社団法人日本消化器外科学会理事などを歴任
鷲尾真理愛[ワシオマリエ]
2007年に杏林大学医学部を卒業後、国立国際医療センターにて初期研修を修了。以後、順天堂大学、順天堂大学医学部附属浦安病院、東京都立東部地域病院、埼玉医科大学国際医療センターなど複数の施設で修練した。2019年より北里大学医学部上部消化管外科学にて比企直樹教授の指導を受け、比企教授が提唱する胃外科手術および教育における理念(いわゆる”比企ism”)の確立と共有に、臨床・教育の現場を通じて貢献してきた。現在は北里大学病院研修統括部に所属し、教育現場に従事しながら、外科医療体制の維持に向けた教育や制度の在り方について検討を続けている。一般社団法人日本消化器外科学会において若手関連委員を歴任し、同世代の外科医との数多くのディスカッションを通じて、勉強会や教育コンテンツ作成など実践的外科教育に携わってきた
熊谷厚志[クマガイコウシ]
東京慈恵会医科大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部一般・消化器外科にて研鑽を積む。その後、癌研究会有明病院消化器外科に勤務し、胃外科を中心に多数の手術症例を経験した。2012~2014年にはカロリンスカ大学病院上腹部外科フェローとして内視鏡手術の導入に携わった。帰国後はがん研究会有明病院胃外科および栄養管理部に勤務。2022年にはハウケランド大学病院外科特別顧問を務めるなど、国際的に活動している。2023年より北里大学医学部上部消化管外科学准教授、2024年より診療教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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