内容説明
永年バンカーとしてその最前線で携わってきた元銀行マンと住宅展示場での相談対応から接客手法を構築してきた現役ＦＰのノウハウをあますところなく収載！！新年度税制改正に対応！！住宅ローンはいつ組むべきか？審査とは？金利とは？この疑問に終止符をうつ注目の指南書である！
目次
１ 住宅取得とは
２ 住宅ローンの商品概要
３ 申込み手続と審査
４ コンサルティング―金利上昇不安の解消と返済プランの構築
５ 税金関連
６ 団体信用生命保険
７ 物件と金融機関の選び方
８ 住宅ローン計算方法
著者等紹介
加藤孝一［カトウコウイチ］
ファイナンシャルプランナー、モーゲージプランナー。１９７２（昭和４７）年住友銀行（現三井住友銀行）入行後、グループ内証券会社へ出向。同金融法人課長、三井住友銀行融資課長、ローンプラザ副所長、住宅ローン開発センターを経て独立。現在、コンサルティング業を営みつつ、同行を通じて野村不動産、三井不動産レジデンシャル、住友不動産等のモデルハウスにて住宅ローンセミナーを年間１３０回、個人相談年間４００件を受け持つ。不動産関連企業の営業社員教育も実施
池上秀司［イケガミヒデジ］
ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者。１９９８（平成１０）年アクサ生命保険会社入社後、２００２（平成１４）年より住宅展示場でのセミナー、相談会を実施。２００６（平成１８）年独立。金融機関の人材育成、販売戦略立案にも携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
6
丁寧な内容。わかりやすい。ちゃんと抑えればワンストップで仕事ができるようになる。読み込もう。2017/02/15
wiki
5
最後の電卓の使い方が実務的で助かる。この本の内容をしっかり身につけたい。目指せ不動産ワンストップ営業。俺みたいな才能のない馬鹿は誠実に努力する以外、道はない。2017/03/28
kiki
3
住宅ローンの審査の概要にも踏み込んでおり、個人信用情報の見方から収入の安定性・継続性の判定に用いる書類や収入計算の考え方まで惜しみなく説明されています。さらにはローン返済のリスクとその回避方法としての保険なども説明があり、かなり参考になります。最近は低金利のため住宅取得を勧められることが多いところですが、ローン返済の負担は思ったよりも家計を圧迫するため、こういった本を参考にして自分の身を守る術も身につけるのもよいと思います。2017/02/12
あたおろち
0
長期金利は当面上がらない見込み。変動金利で、当面の支払い利息を抑えるのがオススメ。借り換え諸費用は、借り換え残高に上乗せ可能2017/01/18
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