ＱＰ ｂｏｏｋｓ マンガで読める生島ヒロシの相続一直線

生島 ヒロシ/倉橋 隆行【共著】/百万 友輝【漫画】

週刊住宅新聞社（2016/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 214p／高さ 22cm
• 商品コード 9784784866038
• NDC分類 336.98
• Cコード C2032

内容説明

健康、シニアライフ、介護など幅広い知識をもつ人気フリーアナウンサーと、相続、不動産投資専門のコンサルタントがタッグを組み、「相続」で起こり得るトラブルを６つのストーリーで展開！マンガと図解によって、事前に準備しておくべき対策をわかりやすく紹介します！

目次

第１章　「最後の姉弟げんか」―法定相続分
第２章　「相続する土地に借地権がついていた」―底地の相続税の圧縮
第３章　「あこがれの大家さん」―正しい不動産運用
第４章　「母子のきずな」―生前贈与
第５章　「相続対策は多角的に」―都心小規模宅地の運用・法人化
第６章　不動産ミステリー権利者あべこべ事件―権利の移転

著者等紹介

生島ヒロシ［イクシマヒロシ］
フリーアナウンサー／ラジオパーソナリティ。１９５０年宮城県気仙沼市生まれ。１９７１年単身渡米、１９７５年カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科卒。１９７６年ＴＢＳに入社、ラジオ番組を振り出しに、アナウンサーとして活躍。１９８９年独立。その後、ファイナンシャルプランナー、ＮＰＯ日本食育インストラクター、防災士、ｅｃｏ検定、福祉住環境コーデネーター、ヘルスケアアドバイザー、金融知力インストラクターの資格を取得しているほか、東北福祉大学客員教授、みやぎ絆大使、みなと気仙沼大使などを務める

倉橋隆行［クラハシタカユキ］
１９５８年神奈川県生まれ。現在（株）シー・エフ・ネッツ代表取締役兼シー・エフ・ネッツグループ最高責任者。自ら不動産投資を実践し、相続対策や土地有効活用、賃貸トラブル処理などに定評がある。国際ライセンスのＣＰＭ（公認不動産管理士）の資格を日本人で初めて海外受験により取得し、２００２年に現ＩＲＥＭ‐ＪＡＰＡＮの会長に就任。また創業から１７年目であるが、南青山建築工房、日本テナントサービス、ＣＦビルマネジメントなど、１８社に及ぶ起業を行い、現在も最高責任者として活躍

百万友輝［ヒャクマンユウキ］
広告漫画家／イラストレーター。１９８０年生まれ。石川育ち。雑誌連載に依存せず漫画を描き続ける生き方を模索し、広告の道へ。広告代理店での営業経験を経て、２０１１年に開業。広告営業としての「売る為の視点」と漫画家としての「面白さの追求」を併せ持つ『広告漫画家』として、現在は広告を中心に漫画、イラスト、似顔絵の制作を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[糜竺(びじく)]

自分の身近な所で遺産相続について大変そうなのを見て、興味を持ち読むことにしました。マンガ8割、活字2割という内容でした。数字が私自身苦手で(笑)、ちょっと分かりずらく感じる点もありましたが、仮にこれが全部活字本だったら、なおさら分からなかったとおもいます。私には無縁ですが(笑)、土地をたくさん持っている方たちなどは、相続税とか払うのはかなり大変だなというのが伝わってきました。相続をなにも知らずにするのと、こういった本を読んで知識を仕入れて対応するのでは全然後々違ってくると思います。勉強になりました。

2017/07/29

[ポン]

売れる土地ではなく、不良債権になりそうな土地の解決方法は無いだろか。この漫画は、値段のつく土地に対しての相続対策、解説なので、状況は違いますが、相続する前に対策、現金化する方が良いということを感じました。

2019/12/23