内容説明
さまざまな場で「食空間」を演出するフードコーディネーター。見せるだけに止まらず「おいしさ」をも追求し続けるプロフェッショナル。その仕事の魅力とあらゆる要求に応えなければならない技術と知識の習得方法を紹介します。
目次
１ フードコーディネーターの仕事（フードコーディネーターってなに？；フードシーンのあらゆる場面に登場；料理の基礎知識は不可欠；気配り上手は仕事上手；フードコーディネーターとして認定されるには？）
２ 私がフードコーディネーターになるまで（私と「食」との関わり；自分がやりたいことは何なのか；自分の名前で仕事をする；料理についていま思うこと）
３ フードコーディネーターになるには（売れっ子の条件；フードコーディネーターへの近道）
４ フード業界をめざすあなたへ先輩からのメッセージ（パティシエを育てる現場から；「食」のプロを育てる現場から；不可能を可能にする仕事；ひと手間、ひと工夫で食卓を豊かに；先生の動きを見て“あ・うん”の呼吸をつかむ；メニュー開発はクライアントを知ることから；スピードと正確さが勝負）
著者等紹介
住川啓子［スミカワケイコ］
フードコーディネーター。栄養士。調理師。小原流１級家元教授。食住空間のトータルコーディネートを手がける「（有）ラブニール」代表取締役。テレビ、雑誌などさまざまなメディアで活躍している。コーディネーター養成校「ラブニール国際Ｋ・Ｈカレッジ」校長、「西東京調理師専門学校」副校長を兼任し、後進の育成にも尽力する。テレビ番組では、料理のみならずフラワーディスプレイからパーティーシーンの空間演出も手がける。さらに企業のメニュー開発、ブライダルやレストランのメニュー開発、ケータリング業など、そのマルチな才能は業界でも注目されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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