出版社内容情報
石塚正英[イシヅカマサヒデ]
著・文・その他
目次
第1部 探究と叙述(武士神道と武士道の類型的相違;正倉院籍帳に読まれる家父長像の歴史知的二類型 ほか)
第2部 研究の使命(学徒の決意と権威への反抗;研究活動の実践開始 ほか)
第3部 時系列の学問共同体(歴史学の酒井三郎(一九〇一~一九八二)
民族学の布村一夫(一九一二~一九九三) ほか)
第4部 たゆまぬ学び(武蔵野の学徒帰りなんいざ頸城野へ)
著者等紹介
石塚正英[イシズカマサヒデ]
1949年、新潟県上越市(旧高田市)に生まれる。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学、同研究科哲学専攻論文博士(文学)。1982年~、立正大学、専修大学、明治大学、中央大学、東京電機大学(専任)歴任。2020年以降、東京電機大学名誉教授。2008年~、NPO法人頸城野郷土資料室(新潟県知事認証)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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探究と叙述: 武士神道と武士道の類型的相違 正倉院籍帳に読まれる家父長像の歴史知的二類型 幸徳秋水『基督抹殺論』の中のヘーゲル左派 超自然は文明固有の概念である 国家の興亡に立ち会った歴史家たち 啓蒙期歴史学とルソーの叙述 シュタインの自治国家構想 研究の使命: 学徒の決意と権威への反抗 研究活動の実践開始 フィールドワークとデスクワーク 時系列の学問共同体: 歴史学の酒井三郎 民族学の布村一夫 哲学の大井正 社会思想の柴田隆行 たゆまぬ学び 武蔵野の学徒帰りなんいざ頸城野へ2022/11/17