内容説明
『資本論』の2巻・3巻の内容を網羅し、その批判的再構築を通じて、資本主義の根本的な諸限界を明らかにする。
目次
第3部 資本の流通過程(個別資本の循環;運輸と通信;流通費と実現利潤;個別資本の回転;社会的総資本の再生産1―単純再生産;社会的総資本の再生産2―蓄積と拡大再生産)
第4部 資本の総過程
第1編 資本と利潤(資本利潤と利潤率;標準利潤率と生産価格;利潤率の傾向的低下と長期波動)
第2編 資本の形態分化(商業資本と商業利潤;利子生み資本と利子;銀行資本と信用;株式会社と法人資本;土地所有と地代取得資本;独占資本))
著者等紹介
森田成也[モリタセイヤ]
大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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