SQ選書<br> 「創共協定」とは何だったのか―社会主義と宗教との共振

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「創共協定」とは何だったのか―社会主義と宗教との共振

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784518470
  • NDC分類 311.9
  • Cコード C0030

内容説明

1964年に創成された公明党は「人間性社会主義」を長く唱えていた。創設者の池田大作は、共産党のトップ宮本顕治との対談で「宗教とマルキシズムの共存は文明的課題だ」とまで語った。彼が主導して1974年に結ばれた「創共協定」とは何だったのか。マルクスの「宗教はアヘンだ」という非難とそれを援用したレーニンによって宗教は排斥されてきたが、“社会主義と宗教との共振”こそが求められている。

目次

「創共協定」の歴史的意義とその顛末
社会主義と宗教との共振
愛と社会主義―マルクスとフロムを超えて
宗教と社会主義―ロシア革命での経験
戦前における宗教者の闘い
親鸞を通して分かること
社会主義への政治経済文化的接近を
付録 変革は時間がかかっても武力ぬきで―山田太一脚本「遠い国から来た男」を観て
特別寄稿 村岡到さんへの手紙(山田太一)

著者等紹介

村岡到[ムラオカイタル]
1943年4月6日生まれ。1962年新潟県立長岡高校卒業。1963年東京大学医学部付属病院分院に勤務(1975年に失職)。1969年10・21闘争で逮捕・有罪。1980年政治グループ稲妻を創成(1996年に解散)。NPO法人日本針路研究所理事長。季刊『フラタニティ』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まあまあ。日本共産党自身ですら忘れ去っている(覆い隠している)事実を再確認・再評価した。2018/03/28

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