内容説明
金融界に従事して38年。1997年の信用大収縮、2000年のITバブル崩壊、2007年からの金融大混乱をズバリ的中してきた著者が、迫り来る世界金融システムの破局を大胆予測する。
目次
序章 実体経済とマネー経済
第1章 高度経済成長とマネーの大膨張
第2章 世界的な金融コントロール―2009年以降、どのような事が起きたのか?
第3章 堕落した日本人と残された希望
第4章 これからどうなるのか?―歴史サイクルの再考
未来予測への挑戦―あとがきにかえて
著者等紹介
本間裕[ホンマユタカ]
1954年新潟県生まれ。1977年東京外国語大学卒業後、大和証券入社。1983年ロチェスター大学経営大学院修士課程(MBA)修了。その後、アメリカ大和、大和香港、本社エクイティ部で株式担当を歴任。2000年5月同社退社後、投資顧問会社の代表取締役に就任。現在、(株)テンダネスの代表をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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