目次
第1章 知識社会を支える知識科学(価値観の変化と新しい知識の創造;知識を対象とする研究・教育の必要性;新しい学びの時代)
第2章 知識社会の新しい学問としての知識科学(知識科学とは;知識科学の源流;知識科学への3つのアプローチ;知識科学の3つの特徴)
第3章 知識社会で活躍するための知識科学の研究(新しい知識の創造に向けた方法論と支援技術;知識社会の課題解決や価値創造)
第4章 知識科学の教育体系(知識科学を創造する知識科学研究科;知識科学の教育目的とカリキュラム;知識科学の基幹教育―知識科学概論)
第5章 社会人にも活用される知識科学(社会人にとっての知識科学;JAISTの技術・サービス経営(iMOST)とは
MOSTを実践する修了生
これからのiMOST)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kunitoshi Yonekura
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JAISTの宣伝本と言われればそのとおりですが、知識科学という学問分野がどんなものか、あるいはどれだけもや〜っとしたものかわかります。入学を考えている人はあらかじめ読んでおく方が入学後のギャップを小さくできるでしょう。2014/08/10
Nobuhiko Obara
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会社で不要な本として置かれていたものを回収。14年出版で、震災後の日本人としての反省を間接的に感じる内容だった。本当の知を知ること、認識論、どう知を活かしていくのか。専門性の深耕に限界を感じているような感覚を受け取った。 知識創造、北陸先端科学技術大学院、フラット化する社会、知識科学、SECIモデル2023/01/08