アダム・スミスの認識論管見

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アダム・スミスの認識論管見

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784518180
  • NDC分類 133.3
  • Cコード C0030

目次

第1部 アダム・スミスの『哲学論文集』研究(スミス認識論の枠組模索試論;スミス認識論の出自と主題;「外部感覚論」の主題とimplication;認識論と自然観;カントの目的論とイギリス経験論)
第2部 道徳哲学と市民社会論(Theology and Moral Philosophy:A Key to Solving a New Adam Smith Problem;市民社会理論の歴史と現代の動向―市民社会の再生の道を模索する;戦中派の出自と核心をめぐって)

著者等紹介

田中正司[タナカショウジ]
1924年東京に生まれる。1949年東京商科大学(現、一橋大学)卒業。現在、横浜市立大学名誉教授、経済学博士。一橋大学・神奈川大学元教授。専攻は社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うえ

6
「ファーガスンは、主著『市民社会史論』の中で、未開社会と文明社会との対比的考察を行い、アーツと商業の発達に媒介された商業文明社会と未開社会との相違点を詳しく分析している。彼が文明化の指標を商業の発展と、正規の政府の成立に伴います司法の整備、その帰結としての職業の多様化や階級分化、人権保障、マナーズの確立などをあげているのも、こうした未開ー文明の対比的考察に基づくものであった。彼は、未開ー文明の対比に基づく文明化の条件の探求を通して、文明社会が政治的英知の発達と商業化の産物である次第を見ていたのである」2020/06/09

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