出版社内容情報
資本論をより深く
理解し味わうための
7つの話。
『資本論』はたしかに完成度の高い著作ではあるが、ときおり説明に不親切なところがあり、読んでいて混乱する場合もある。最初の価値法則からしてそうである。…ここはやはり議論の前提を補った方がよい。マルクスがどのような状況を思い浮かべ、どのような問いを解こうとしたのか、ということである。…本書ではそうした工夫を色々と試みた。 ──本書「あとがき」より
【目次】
はじめに
第一回 商品生産社会の不思議
第二回 自由、平等、所有、ベンサム
第三回 資本の人格化としての資本家
第四回 上昇し続ける生産力
第五回 独自に資本主義的な生産様式
第六回 資本主義の存続条件、領有法則の転回
第七回 時間との闘い
あとがき



