内容説明
日本語を母国語とする「日本語人」の視点から、現代日本の閉塞状況を打開して行くために自ら姿を省みて、新たな力を呼び起こすための考察。
目次
第1部 日本語の特質について(日本社会の変容を導いた日本語の特性;欧米的な発想との齟齬)
第2部 日本経済の発展と現状(経済開発をスタートさせたエネルギーはどこにあったのか;成熟社会の現状に対する理解;日本における現在の課題)
第3部 日本社会の未来(社会的経済でつくる未来;希望と活力とゆとりの21世紀に向けて)
著者等紹介
井上良一[イノウエリョウイチ]
1943年9月17日生まれ。1967年慶應義塾大学経済学部卒。同年、神奈川県入庁。衛生部、総務部、都市部、商工部、企画部などを経て、2001年4月企画部次長(IT担当)。2004年3月退職。神奈川県の在職期間のうち約半分の期間、情報関連業務に従事。特種情報処理技術者。2004年6月~2005年6月株式会社横浜港国際流通センター監査役。相前後して特定非営利活動法人参加型システム研究所ほかのNPO活動に従事。特定非営利活動法人自治創造コンソーシアム副理事長。2014年6月より、ソウル宣言の会事務局業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 生死決~目覚める真人~【タテヨミ】第8…
-
- 和書
- 遥かなる烽火 角川文庫