内容説明
誤解と曲解に満ちている近代ヨーロッパ系学者のエジプト古記録の解釈。その問題点をえぐり、古代エジプト文明の謎を解く。
目次
序章 疑惑の旅立ち
第1章 ホモ・サピエンス
第2章 ヤムのふるさと
第3章 さまよえる聖獣
第4章 鉄鍛治師のカースト
第5章 巨石文化の影
第6章 バントゥの王国
第7章 ナイル河谷
終章 王国の哲学
著者等紹介
木村愛二[キムラアイジ]
1937年生れ。1955年、防衛大学校(3期生)中退。1961年、東京大学文学部英文科卒。日本テレビ調査部を経て、自由業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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