目次
第1章 はじめに「神の国」があった―「神治原理」モデル(炎・黄が先祖だ;さがせば「神」がいた ほか)
第2章 プロト・チャイニーズ―漢民族のはしり(プロト・チャイニーズ概念の提案;南方型プロト・チャイニーズ概念の形成 ほか)
第3章 「人の王国」出現―歴史編(西周王朝の出現;官僚制の雛型 ほか)
第4章 「人の王国」理論編―「放任行為原理」モデルの形成(「放任行為原理」をモデルとする)
第5章 市民社会・国家への道―「法治原理」モデルの形成(経済体制の確立;法治国家体制の確立 ほか)
著者等紹介
荒木弘文[アラキヒロフミ]
新潟中央短期大学商学科教授。1963年、新潟大学人文学部社会科学科法律専攻卒業。1971年、中央大学大学院博士課程法学研究科満期退学。1987年より現職。1995年、中国・山東工程学院(現・山東工業大学)客員教授。1996年、中国吉林大学東北アジア研究員客員研究員。同年、中国武漢大学国家招聘教授
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